プレダイブ・セーフティ・チェック

 

ダイビングポイントについてダイビング器材を装着したら、エントリー前にはバディ・チェックを行い、一緒に潜る準備が整っているか器材の確認をしていきます。

 

プレダイブ・セーフティ・チェックの確認する項目は【BCD、ウェイト、リリース、エア、ファイナルチェック】を確認していきます。

頭文字を取ると【B・W・R・A・F】となります。

英語で頭文字の覚え方で【Begin With Review And Friend】というフレーズで一般には覚えやすくなっていますが、英語を普段から使っていない人にはいまいちピンとこないかと思います。

日本人的には【B 僕も・W 私も・R 老後も・A 安心・F ファンダイビング】というフレーズが覚えやすい(?)のではないでしょうか?

 

確認項目【BWRAF】の5つの覚え方は様々ですが、各項目の注意する点を見て行きたいと思います。

 

【B】 BCDのチェック

BCDの調整は正しいか?

正しく機能するか?

中圧ホースは接続されているか?

タンクはしっかり固定されているか?

セーフティグッズとして音の出るものや水面シグナル器材がどこにあるか?

 

【W】 ウェイト

適正ウェイトか?

ウェイトのバランスの配分でトリムがとれているか?

クイックリリースで一回の動作で素早くウェイトを外せる状態にあるか?

 

【R】 リリース類

きちんと固定されているか?

緊急事態が起きたときにバディの器材を素早く外せる場所・操作方法を全て確認します。

 

【A】 エア(空気・ガス)

タンクのバルブは開いているか?

レギュレーターを実際に呼吸して苦しさはないか?

残圧計を確認して潜水計画にあった十分な空気が入っているか?

予備の空気源の場所と使用方法を確認します。

【F】 ファイナルチェック(最終確認)

忘れ物がないか?ストラップがねじれていないか?

身体全体を見ておかしな所はないか?

お互いを見て確認します。

 

広告


 

大切なバディシステム

プレダイブ・セーフティ・チェックは潜る前に必ず行います。水中で写真を撮ろうと思ったのにカメラを忘れたり、サプライズで水中でプレゼントを渡そうと思っていた物を忘れたりと、せっかくの楽しみにしていたダイビングが水中でがっかりしないように、また、水中でタンクがBCDから外れたり、潜ってから空気が吸いにくくなったり、何か緊急事態が起きたときにウェイトが外せなかったりと、トラブルに対応できるようにしっかりとチェックすることによって未然にトラブルを防ぐことに繋がります。トラブルの大半は『準備不足』から発生します。『準備』がしっかり整っているか確認することは一番の『安全』に繋がるので、面倒くさがらずにしっかりチェックを行いましょう。

広告