体調が悪い時ってダイビングしても平気なの??って!?え??その意外な答えは…?

体調が悪い時ってダイビングしても平気なの??って!?え??その意外な答えは…?

体調不良とダイビング

さて!楽しみにしていたダイビングな一日の朝あなたは起きるとなんか体調が悪い…前日の深酒や夜更かしは当然タブーですし、あなたの責任!自業自得です。
しかし、人間は死ぬまで健康体の不老不死の不死身の体ではありません。なんならかの原因で体調を崩してしまいます。風邪もその1つです。
少しくらい熱があるだけだし、耳抜きも調子悪くないからダイビングは潜れるね!と軽い気持ちでダイビングツアーにそのまま参加すると痛い目にあいます。
確かに潜れるかもしれませんが、ダイビングは水中に入るスポーツです。水は体から体温を奪う速度は空気の約25倍とも言われ、ダイビングではかなりの体温を奪われ体力を消費します。体力が低下すると免疫力も低下するので当然風邪は悪化しやすくなります。仮にダイビングをして風邪引きそうなのが治った!って人はナントカは風邪を引かないってやつですね。

風邪の引き始めで体調不良を誤魔化してダイビングをするとよく起こる事…

インストラクターやダイビングスタッフに多いのですが、体調が少し悪くても潜っているスタッフをよく見かけます。ダイビング業界も人手不足で多少の体調不良では休めないのが現状みたいです。(事故が起きないか心配ですね)
昔の話ですが自分もインフルエンザにかかった状態で潜った事(危険なので絶対やらないで下さい)がありますが、ハッキリ言って地獄の沙汰この上ありません。
そして1番伝えたいことは、風邪の引き始めや少し体調が悪くても潜っている途中に悪化する事があるというのを覚えておいて欲しいです。
影響されやすいのが【耳抜き】ですね。水深が深くなる時の圧平衡の1つですが、これを行わなければ耳を痛めてしまい、外・中・内耳炎を起こしたり、鼓膜を破く恐れがあります。
風邪を引いた時の影響(主に鼻詰まり)で耳抜きが出来なくなったり難しくなったりします。
この症状が風邪の引き始めで潜り始めは耳抜きが出来ていてもダイビング中に水中で耳抜きが出来なくなる事があります。
耳抜きが出来なければ水深の深い所へ行かなければ良いのですが、そう単純には行きません。浮上時にリバースブロックという現象が起こってしまう可能性があります。
体の器官が詰まっているため、浮上時に体内のエアスペース(空間)の空気の逃げ道がないため、体内にある空気が膨張しても抜ける事が出来ず、器官を痛めてしまいます。
特にサイナス(副鼻腔)と呼ばれるあたりに影響が出やすく、激しい痛みを伴います。
また、稀にですが、体調不良が悪化し、呼吸困難や意識低下など重度になってくるとダイビング中もしくは浮上後に意識を失う恐れもあるので、たかが体調不良、されど体調不良です。
潜っても大丈夫な時もあれば大丈夫な人もいます。
が!!!
全ての行動は自己責任になりますが、体調不良を強く感じた時は潜らない事をお勧めします。