日焼け止めクリームは環境破壊?海外では罰金も!?

日焼け止めクリームは環境破壊?海外では罰金も!?

 

強い日差し紫外線から守ってくれた日焼け止め

日本の夏のも終わってしまい寒い寒い冬へと向かっていますね(^-^)

 

休みを使って日本の夏は満喫できましたか??

 

さてさて、今日のお話は熱い日差しには欠かせない『日焼け止め』について語りたいと思います。

普段から肌を露出していて日焼けをしている人にはわからないかと思いますが、油断して急激に強い紫外線を浴びると『日焼け』ではなく『火傷(?)』のように肌が焼けてしまいます。結構調子に乗ってやっちゃった!て方多いんじゃないかな??

海に行くときは肌が弱い人や肌を守りたい、白さを保ちたい人には必需品の日焼け止めですね。

実はこの日焼け止めが珊瑚を破壊していることが研究により判明しています。

沖縄の海のサンゴ礁も観光客の増加と共に珊瑚の数が急激に減少しています。

特に恩納村にある青の洞窟で人気の真栄田岬のダイビングポイントでは昔は珊瑚が広がっていたのに今では珊瑚は少数しか見る事ができません。

特に日焼け止めに含まれるオキシベンゾンオクチノキサートという紫外線吸収剤の2つの成分が環境に悪いとされており、紫外線を吸収してくれる効果があるけれども、サンゴの白化現象を促進する事が判明しているそうです。

 

海外では…

日本は今から冬ですが、海外ではこれからが海のシーズンですね!

日本ではまだ日焼け止めでの環境破壊は大きく問題視されておらず禁止や罰則・罰則はありませんが、海外では既に環境保全のため、法律や条例により有害物質を含む日焼け止めの販売や使用は禁止となっており、罰則や罰金もあります。

 

パラオ

対象となる10種類の化学物質を含む日焼け止めやスキンケア製品の販売・流通・使用を禁止する法律を制定。2020年から施行する予定で、違反者には1000ドル(約11万円)の罰金が科せられる。

  1. オキシベンゾン
  2. オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・メトキシケイヒ酸オクチルなど)
  3. オクトクリレン
  4. エンザカメン
  5. トリクロサン
  6. メチルパラメン
  7. エチルパラベン
  8. ブチルパラベン
  9. ベンジルパラベン
  10. フェノキシエタノール

※日焼け止めだけではなく化粧品などの使用も含まれているので注意してくださいね。

 

 

 

アメリカ・ハワイ州

ハワイでは2021年から、オキシベンゾンとオクチノキサートの含まれる日焼け止めの販売や流通を禁止。

カリブ海ボネール島

2021年から、サンゴ礁にダメージを与える日焼け止めの販売・流通が禁止。

 

ハワイ・カリブでは販売と流通なので持ち込み使用で罰金はなさそうですが、パラオでは使用が禁止されているため日本から持ち込む際は注意してくださいね!(環境破壊になるので極力は海遊びには持っていかない方がホントは良いですね(._.))

 

どの日焼け止めなら大丈夫??

主に紫外線吸収剤の使用が問題視されています。

紫外線を吸収し放出させる成分のオキシベンゾンやオクチノサートといった有害指定物質である紫外線吸収剤が悪いのですが、紫外線を反射させる紫外線散乱剤というものもあります。酸化チタン酸化亜鉛といった天然鉱物が原料となっているため海への環境ダメージが少ないため禁止された国でも使用ができます。

 

 

 

 

 

※ちなみにダイビングやシュノーケルの時に日焼け止めを顔に塗るとマスクがずれて外れやすくなったり、レンズが曇りやすくなることがあります。