っえ?なんですぐに浮上しちゃダメなん?ダイビングトラブルパニックやばいやん!?

っえ?なんですぐに浮上しちゃダメなん?ダイビングトラブルパニックやばいやん!?

さぁ!皆さん!?

元気に潜ってますか!?

今日は初心者によくあるあるのありよりのあるトラブルのお話です。

さぁどうする??

さぁ話も唐突ですが、水中でトラブった!パニくった!

どうする??

1.インストラクターに伝える

2.バディに伝える

3.もうヤバいから自分で水面に浮上する

個人のダイバーレベルとトラブルの状況にもよりますが、どの答えも正解ではありますが、危険度は1から順に浅く、3の自分で浮上する事はしっかりとしたダイバーレベルがなければ当然、かなり危険です。

で、今回話したいのは1と2の選択肢のお話。

1と2は他人に頼る・助けてもらう行為になりますよね?

そこであなたはインストラクターやバディに『すぐに上がりたい!』と親指を水面に向けて浮上のサインを出します。

この時に!!

”すぐに水面に上げて貰えない”

パニックしてる側は『なんでやねん!?はよ!はよ!助けてー!!』てなりますが…

色んな事情があり、すぐに浮上できないシチュエーションがあります。

 

1.まず本人のパニックがやばい(°_°)

パニック過ぎる状態での浮上は“安全”を失うこともあります。

まずダイビングのルールとして【呼吸を止めてはいけない】があります。

息を止めて浮上してしまうと圧力の変化により肺が膨らみ過ぎてパンクしてしまう“肺の過膨張障害”の危険があります。

また【浮上速度】も1分間に18mの速度を超えてはいけません。減圧症のリスクを高めてしまいす。

(※浮上速度は体内の残留窒素の状態や速く上げらければ行けない緊急時などの状況により対応は変わってきます。)

そして仮に1人で浮上出来たとしても、水面で【浮力の確保】を行う余裕はパニック時にはありません。

浮力が確保出来ていないダイバーはほぼ9割溺れます。またダイビング事故の大半は水面で起きていてこの浮力の確保を行っていない事が問題になっています。

パニックの状態が酷いとこういった1つ1つの動作が命取りになってしまうため、

即!!浮上!!とは助ける側も行きたくても行けないのが心情です。

2.水面の方が危険度が高い

水面の方が危険??なんじゃそりゃ?と思うかもしれませんが、水面が波が高かったり、波がサーフィンができるようなブレイクポイントだったり、水面だけ流れが凄過ぎたり、船の往来が激しかったり…

いずれにせよ、『なんでこんな環境で潜ったの?』と聞きたくなりますが、状況の変化や色んな理由によりこういう状況もあります。

(※本当ならレジャーダイビングとしてはNGな環境)

 

3.透明度が悪くチームダイブの統一性を失う

レジャーダイビングは数名1組のチームで潜ることが通常のスタイルです。

1つのチーム内に何組かのバディが作られていてその中のリーダーが先頭になり先導していくガイドスタイルとなりますが、1つのバディ2人が急に上がるとしても他のチーム内ダイバーに伝えなければなりません。

透明度が悪い場合や入り組んだ地形の場合にこの状況になることがあります。

本来なら【視覚】でハンドシグナルにらよる意思疎通になりますが、こういう状況を想定して【聴覚】によるモールス信号のように合図を決めておくことも重要です。

ダイビングベルやスクーバアラート、タンクを指示棒やウェイト、石などで叩くなどで水中では音を遠くまで伝えることが可能です。

 

 

 

 

 

 

まとめ

状況や様々な事情により『即浮上』という選択肢は無いこともあり、基本的には“水中で起きたトラブルは水中で対応する”というのがダイビングのよくあることであり、急激な浮上は返って『危険』ということで上がりたくても上げてくれないこともあります(๑˃̵ᴗ˂̵)あしからず(^^)